2012年7月15日日曜日

組込みシステムと通信

予想外に番外編で、ネットワークの事をかいてしまって、予想外に多くのアクセスがあってたじろいでるわけなんですが、、、

 ついでといってはなんですが、組込みシステムと通信を取り上げたいと思います。

(タイトルだけみて、なんとなく、バランスを取って、記事をかいてるもんで・・・)

古いところでは

パラレル
RS-232C
RS-485   だったっけかな??

あたりが使われていました

ボーレートも その昔は9600BPSあたりが一般的でした

その後、組込み機器向けのCPUも高速化して ボーレートも二桁ほど上がったりもしています

特に機器内部でのやりとりとかは、動作速度の向上とともに桁違いにあがっています


その後 I2C とかいう通信も出てきていますが、

大きな変化は、PC等でも使われている TCP/IPが一般に使われることが増えてきています

データの収集や、遠隔操作等にも便利なためですね


また、配線が難しい場所とかで、使用されることもあり、無線LANを使われることも多いです

ネットワークの導入が始まった初期の頃は、ネットワーク対応のOSを使用して、ソフトレベルで

完全に対応する形で実装されていました


その後、ネットワーク機能だけの小さな基盤が開発されて提供されるケースが多く見られるようになってきました。


最初は有線LANでしたが、最近では無線LANのものもかなりあるようです。

そういう形で、簡単にネットワークを扱えるようにはなってきていますが、ネットワークの基礎知識もある程度は求められることになります。

組込みに限った話ではないので、ネットワークの仕組みなどについては ちゃんと勉強しておくことをお勧めします。





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