少し前の記事
<空きポートの活用(デバッグ)>
にも書いたことですが、小ロットで作成される、機器の場合、アートワークを決める時点で少し工夫をして頂ければ、ハードデバッグやソフトデバッグに活用できることがあります
JTAGのコネクタのように未実装状態で製品化するというほどのレベルまで行かなくても、使用しないポートをプルアップ、プルダウンしておくのにすこしだけでもパターンを伸ばして頂ければ
・シリアル通信
・IO
・AD/DA
等を付加して、システムトータルでの開発に役に立つことも考えられます
できれば+Bとか取りやすかったり、TPとか立てれるようなランドにしてもらってれば
もっと楽ですけど
発想を、逆転して、ハードデバッグを行うために、そういう冶具を実装した基盤を提供して
スイッチなり、エンコーダー、シリアル入力に基づいて、確認したい動作をするように
ソフト屋に頼んで、先にがっしりとハードを固めてもらうのもありだと思います
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