2012年7月10日火曜日

組込み プルアップ、プルダウン、ソフトエンジニアのためのデジタル回路入門1

組込み開発を続けていくと、いつの間にか回路図を渡されて・・・・ということもあります


このサイトは私の趣味?で書いているサイトなので、とっても不親切ですが、ある程度ボリュームがまとまってきたらそれなりに、役に立つことを想定して、多くのラベルをつけてあります。


今日の記事では、少しデジタル回路について触れようと思います。

用語として羅列して説明がないかもしれませんが、検索されれば、より身につくものと思います。

(このサイト自体が、特にどこかにリンクを貼るでもなく、検索しないとこれません)




・プルアップ
・プルダウン
・ファンアウト
・スリーステートバッファ
・ポートセッティング  CPU内部のポートの状態を特殊レジスタに値を書きこんで決めます。

あと 避けて通れないのは

真理値表という言葉はしってますよね?
・AND
・OR
・NOT
・XOR EORともいうのかな?


デジタルには限らないかもしれませんが電気的には

・+B
・VCC
・VDD
・VSS
・GND

とかも出てくるかも この辺りは電圧に関するものです。


多層基盤が多い最近では、どこから、どんな電圧がとれるか・・・とか回路図が読めないと
アウトです、、、ソフト屋がそんなことをする必要があるかどうかは別としてね。


3層4層は当たり前なので、オシロ、ロジアナ等を使うにはそれなりに苦労をする場合も
多いかも


・IC,LSIのピッチもかつては2.54ミリピッチでしたけど、今は微細化してるので

ちょこっとこの信号を取りたいとかって言う時は、ソフト屋さんの半田づけテクニックでは
きついのは確かですね。

ハーフピッチぐらいが限界かな

やっぱり、ハード屋さんにTPなり、ランドなりを作っておいてもらえたら嬉しいです。


多層基盤の場合は、ノイズ対策などで、表裏がかなりの面積がべたになっていることが
多いです。


こういうのが普通に分かるようになっていれば、きっと貴方は立派な組込み技術者だと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿