2012年7月11日水曜日

ライセンス問題 組込みシステムでは避けて通れない話

風夢です、今日はまたまた、ハードから離れた話ですが、ライセンスのことを話題に取りあえげて見ようと思います。


ライセンス、あるいは著作権という単語自体は日常的に耳にする言葉でなんとなく、分ったつもりになっているものですが、今日のソフトウェア開発の場合、デリケートに対応する必要があります。

それというのも、Linuxの普及によるものが大きいです。

有償、無償でいろんなOSがありますが、デファクトスタンダードとしてLinuxがどんどんと組込み機器にも使われてきています。

Linux自体も、ソフトウェア開発者なら一度調べて見るといいと思うのですが、あえて説明をしますが、カーネルとツール類は別物です。


今記事を書こうとしながらも、すぐには思い出せないほど、ライセンスには種類があります。


・コピーレフト
・GPL
・GPL2
・BSDライセンス?
・アパッチライセンス?
・BSDライセンス?
・プロプラエタリライセンス


あと、ソフトに場合によってはデュアルライセンスといって、複数のライセンスから選択をする場合もあります。



組み込み機器では特に、ソースファイルを改変などした場合に、その部分を公開する必要があるかどうかなどありますので、ライセンス関係をしっかりと確認した上で、参考にしたりする場合にはプロジェクトリーダー等に確認をとっておく必要があります。


ライセンスに関しては今後はあまり取り上げないかもしれませんが、大事な問題なので、一度しっかりと勉強をしておくことをお勧めします。



さすがに難解なのと自分自身でも、おさらいをする必要があるので、記事を書きながら探したページのリンクを貼らせてもらいます。

<漢のコンピュータ道(デュアルライセンスで検索しました)>

<Linuxカーネル WIKI>

<組み込みLinuxの手引き>



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