2012年6月11日月曜日

データシートは印刷したほうがいいかも

組込みシステムの開発で避けて通れないのが、データシートです。

データシートとは、色んなデバイスの、電気的特性とか、動作の仕方とか、主に読むのはハード屋さんですが、ソフト屋さんも必要になる事があるので、開発時には入手しておく事が望ましいです。


日本語で書かれているものもありますが、英語で書かれているものも多いです。

最初は判らないかも知れませんが、データシートを読む程度ならそんなに難しい英語は出てこないので、数をこなすしかありません。

特にメモリー関係は、英語で書かれているものが多いです、RAMは問題になる事は比較的少ないですが、EEPROM等は書き換えのロジックを作成する必要が、ほぼあるので、ソフト屋さんが自分で考えないといけない事も考えられます


また、大昔はデーターシートは紙で提供されることが多かったのですが、PDFで提供されることが最近ではあたりまえになっています。


PDFでみるとどういう経緯でこの設定にしたのか、トラブルが発生した時に悩んで、時間を無駄に
浪費することがあるので全体とはいいませんが、設定に関わる部分だけは、印刷して重要な部分にはマーカーを引くとか付箋をつけるとか、しておくと後々役に立つことがあります

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